卒業式や入学式シーズンが近づいてきました。私の周りでも、子供が主役の行事とはいえ、
「何を着たらいいんだろう?」
「派手すぎてもいけないし」
「地味すぎても恥ずかしい、、、」
と悩むお母さん方がたくさんいます。
そんな方におススメなのがコサージュです。
同じスーツでもコサージュを変えればイメージ一新なんてことも可能です!
コサージュをつける位置や色に決まりはあるの?
コサージュに関する疑問を調べてみました。
知っていないと親として恥ずかしい思いをするかもしれませんよ!
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もくじ
コサージュとは?コサージュをつける意味は?
コサージュとは女性がドレスや衣服に着ける花飾り。コサージとも呼ばれる。
生花あるいは紙・布製の造花、リボン、チュールから作り、
慶事の服装を引き立たせるために肩・胸部・腰部などの胴部、手首に着用する。
婦人服の胴部、身ごろを意味するフランス語の Corsage が語源
コサージュをつける意味は?
私の経験では、とてもたくさんのお母さんがつけていましたが、
そもそもコサージュってつけなければいけないものなんでしょうか?
コサージュのつける意味ってなんでしょう?
コサージュとは、フォーマルな場でつけるものなんです。
コサージュを付けることで、
「フォーマルな場にふさわしい恰好をしてきました」
と表現することができます。
もちろん、スーツやワンピースにつけることで華やかさや女性らしさをプラスできます。
コサージュをつける位置や色に決まりはあるの?
コサージュをつける位置に特に決まりやマナーはないようです。
一般的に、
テーラードカラーのジャケットの場合、襟元に付けます。
ワンピースやブラウス、襟のないジャケットの場合は、左側の胸元につけます。
胸よりやや上気味につけた方が、視線が上に向けられ、スタイルアップできる効果もあります。
洋服のデザインに合わせてバランスよく付けられる位置で良いと思います。
色は、スーツやワンピースの色に合わせて選ぶと良いでしょう。
濃い派手な色は避け、淡いペールトーンの色だと上品さが出ると思います。
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卒業式・入学式それぞれの使い分けは?
・卒業式
卒業式は子供が主役であり、お世話になった先生方に敬意を払う場であることを頭に
いれましょう。
式典であり、格は入学式よりも上ですので華美な服装は避けます。
このような意味合いからスーツやワンピースも紺、黒などの方が多いですよね。
コサージュも服装に合わせて、カジュアルでない素材のものを選びます。
ツイードや、サテン、レース、スパンコール、ビジューといったものはふさわしくありません。
キラキラしたものはパーティーではOKですが、式典という場には合いません。
シルク、オーガンジーまたはプリザードフラワー、生花がおススメです。
・入学式
入学式は、学校の雰囲気にはよりますが、淡い白やベージュなどのカラーを着る人が多いですよね。
春らしく、新生活を祝う上品で好感のもてる服装がおススメです。
コサージュも合わせて淡い色を合わせます。
私のおススメコサージュ
プリザードフラワーのコサージュ
淡い色味がやさしくて上品な印象で素敵です。
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造花のコサージュ
大人っぽい色合いが紺のジャケットにもよく似合いそうです。
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まとめ
子供の行事のママの服装というのは、自分さえ満足であればいいというものではないというのが気を遣うところですね。
自分の服装が派手すぎたり、マナー違反だったりすれば子供も非常識な家の子供というように見られかねません。
その後のママ同士のお付き合いにも影響しますしね。
やみくものに「何かかわいいものないかな?」と探すより、
きちんと、マナーや意味合いを理解した上で、好みのものを選べば楽ですし、安心ですよ。
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