最近テレビ番組などでもよく取り上げられている甘酒。
健康をや美容をきにする女子がこぞって、取り入れているらしいです。
もうお正月だけに飲むものではなくなっているようです!
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もくじ
甘酒の栄養とカロリーについて
甘酒とひとことでいっても、実は2種類に分けられます。
ひとつはお正月に飲むあの甘酒。
これは、湯に酒粕と砂糖をといたもの。
もう一つは、麹をつかったもの。最近話題の酒粕はこちらです。
米と麹からつくられ、発酵する際にブドウ糖ができ、砂糖を使用していなくても甘いのが特徴です。
含まれる栄養素が病院で使用する栄養点滴と内容がほぼ同じことから、「飲む点滴」と言われています。
その栄養素とはビタミン、葉酸、食物繊維、システイン、グルタミン、必須アミノ酸です。
効果としては、疲労回復、夏バテ防止の他、女性にうれしい美容効果もあります。
毎日コップ1杯の甘酒を2週間続けて飲んだら、10人中8人お肌の状態がよくなったという実験結果もあるそうです。
気になるカロリーですが、100gあたり81kcalとなかなかの高カロリーです。
他の飲み物と比べてみると、
日本酒 109kcal
野菜ジュース 29kcal
スポーツドリンク 11kcal
疲労回復や美容効果があるとは言え、甘酒は1日コップ1杯で十分なカロリーですね。
甘酒と日本酒の違いは?
同じように米と麹と水からできるものに、日本酒があります。
日本酒と甘酒の違いは、酵母の作用をうけているかいないかです。
甘酒は酵母の作用をうけないので、アルコールが発生しません。
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甘酒に生姜を入れる理由は?
特にしょうがを入れる風習が広く浸透しているようではなさそうですが、一部で、生姜をいれる風習があるようです。
生姜は体を温めてくれるので、寒い季節に温かい甘酒に生姜をいれれば、さらにポカポカになれますよね。
また、暑い季節に生姜汁を入れれば、口当たりがさっぱりとして飲みやすくなります。
よく初詣で売ってるのはなぜ?
お正月に神社にいくと、甘酒がふるまわれていることがよくありますね。
どうして甘酒?
調べてみると、お屠蘇(おとそ)のかわりにふるまわれているというところが多いようです。
アルコールも含みませんし、簡単に作れます。
また一年の農作業の無事や豊作に感謝して、米でつくられた甘酒を奉納する、というところもあるようです。
まとめ
私も、甘酒がブームなのもあって、飲んでみましたが、味があまり、、、おいしくない。
そこで、いろいろな飲み物で割ってみたら、飲みやすくなり、それから、毎日すこしずつ飲み続けています。
ほうじ茶でわったり、オレンジジュースでわったり、ヨーグルトと混ぜたりすればなかなかおいしくなりました。
風邪の予防にもよさそうです。
生姜は特に殺菌作用や、体を温める効果も高いので、風邪ひいたかな、寒気がするな、という時に飲むとすごく効きそうです。
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