生活

ステンレス製やかんの掃除方法!外側と内側では汚れが違う?

寒くなるとやかんの出番も

多くなってきますよね。

 

でも、ステンレス製のやかんは

ベトベト汚れが気になったりしませんか?

 

やかんは中身をすすぎ洗うものの、

意外と外側は何もしないことが多い。

 

特にステンレスのやかんは

こまめにケアをしないと

ベトベトになってしまうのです。

 

もう、ベトベトになると

簡単に汚れを落ちることができない?

 

今回は寒い冬が来る前に

ステンレス製のやかんを掃除しましょう。

 

 

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もくじ

ステンレスやかんの外側は主に油で汚れている!

やかんを買った当時は

キラキラと顔が映るほど

キレイなステンレスのやかん。

 

でも、ものの数ヶ月で

黒くコゲついたようなベトベト汚れ。

 

 

気になったときには

ベトベト汚れを落とすことができない。

 

だから、そのまま放置してしまう、

なんてことありませんか?

 

ステンレスのやかん汚れを落とすには、

ベトベト汚れを知ることが必要です。

 

 

ステンレスやかんに付いた、

掃除しても落ちないベトベト汚れは、

ずばり「油汚れ」です。

 

この油汚れをすぐに落とせば問題はない。

 

のですが、掃除をサボってしまうことで

油汚れはコゲとなって

ステンレスやかんにコビりついて

落ちなくなるのです。

 

 

油汚れ落としは「重曹」が

おすすめです。

 

ステンレスはタワシ等で擦ってしまうと

細かな傷が簡単についてしまいます。

 

擦ることなく油汚れを落とすことがポイント。

 

 

ステンレスやかんに重曹をふりかけます。

 

そのまま10分程度放置しておきますが、

汚れが酷い場合はクッキングペーパーを湿らせて、

やかんに湿布するようにしましょう。

 

より重曹とやかんが馴染みます。

 

 

10分程度放置したら古い布や

伝線したストッキング等で擦り落とします。

 

やかんが入る大きな鍋が用意できるのであれば、

ステンレスやかんを入れて

重曹を大さじ4~5杯程度入れます。

 

その後、水を入れてガスで数分煮ると、

より簡単に油汚れは落ちやすくなります。

 

 

バケツ等にやかんを入れて

同じように重曹を4~5杯と熱湯を入れて、

10分程度放置しておくこともおすすめです。

 

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ステンレスやかんの内側は汚れが取れにくい…今すぐ簡単に落とす方法

次にステンレスやかんの内側の汚れです。

 

内側は外側と違って

白くカサカサとした汚れが

つきやすいですよね。

 

 

この白くカサカサした汚れは

カルキ汚れ」です。

 

このカルキ汚れは電気ポットなどにも

付きやすいものです。

 

 

カルキは水道水に含まれる、

カルシウム等が原因で起こります。

 

水道水を沸騰させることで

カルシウムは結晶化してカルキとなり、

ステンレスにこびりついてしまいます。

 

 

人体には害がないものですが

見た目としては良くないですよね。

 

カルキの付着したステンレスやかんで

沸かした湯では飲み物も美味しく感じません。

 

ですが一度付着したカルキ汚れの掃除は、

油汚れよりも落としにくいかもしれません。

 

 

カルキ汚れを簡単に落とす方法は、

クエン酸を利用しましょう。

 

ステンレスやかんに湯を沸かして

クエン酸を大さじ3~4杯程度入れます。

 

その後、半日ほど放置しておくこともできますが、

弱火で沸騰しないように煮ると

より早くカルキ汚れが落ちやすくなります。

 

沸騰が冷めてからスポンジ等で

軽く擦り落とすようにしてください。

 

 

クエン酸がない場合は

「お酢」でも代用することができます。

 

また最近では100円ショップやスーパーでも、

カルキ落としなど錠剤や粉末が

販売されている場合もあります。

 

 

まとめ

あきらめていたステンレスやかんの掃除、

できれば汚れが付着前に

掃除をしておきたいものですね。

 

やかんは常にガス台に置いている、

という方も多いと思いますが、

常に置くことで油が飛び散り、

積み重なって付着してしまいます。

 

 

ステンレスやかんを使用した後は、

その都度、洗剤で洗って乾かしてから

しまうようにしましょう。

 

ステンレスやかんの油汚れや

カルキ汚れがキレイに掃除できれば、

美味しくお茶を飲むことができますよ。

 

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